(1)ユニバーサルデザインに基づいた部材開発
積水ハウスではユニバーサルデザインの思想をさまざまな部材設計に反映させています。
また、現場やお客様からのご意見を参考に、過去に開発された部材であっても常により安全に、
より使いやすさを向上させるためのきめ細やかな改善を実施しています。
2007年度には、日常生活における安全性をより高めるために、壁や上がり框などの角をとった部材を
開発しています。
内開きの浴室用サッシは、サッシの端部に樹脂製のガードを追加し、安全性の配慮を行なっています。
また、使いやすさについては、小さな動作で大きく開閉する2枚連動引き戸を開発しています。
引き戸は開閉時に体を移動する必要がないなどのメリットがありますが、その引き戸の操作性を
さらに向上させることになります。
(2)
子供の目線も考慮
積水ハウスは、2007年8月、子ども住環境に関する長年の生活研究を基盤に、
子どもの健やかな成長に目を向けた住まいづくり“キッズでざいん”を発表。
子どもの成長・発達段階に合わせて空間の使い方を柔軟に変化させ将来にわたって
成長を支え続けるとともに、保護一辺倒ではなく経験による成長を考えた安全・安心を配慮することで、
子どもたちが豊かな経験を重ねながら自ら成長していける「子育ち」の住まいを実現しています。
空間設計や住アイテムは、家族の子育ての価値観にあわせ、「家族のつながり」「知をはぐくむ」
「家事を楽しむ」「健やかに育てる」という4つのテーマに沿って提案しています。
この“キッズでざいん”の考え方は、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の
第1回キッズデザイン賞を受賞しています。
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